気胸とは突然肺に穴が空き、肺がしぼみ小さくなってしまった状態である。肺にあるブラと呼ばれる袋が破れて発症する自然気胸は、秋から冬にかけて発症することが多いと言われる。原因は気圧の変化によって肺に強い負担がかかるためだ。
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まさに私が初めて自然気胸を発症したのも秋だった。1年前の9月末に発症、すぐに再発し10月に胸腔鏡手術をするもその後も再発を繰り返し、初めての気胸発症からこの1年間で計6回の気胸を発症している。お医者様曰く、女性が自然気胸を起こすというのは珍しいそうだ。
明確な原因と、完全な治療法も予防策もないかなり厄介な自然気胸。涼しくなり、過ごしやすい季節の秋。私にとっては、気胸再発のリスクが高くなる恐怖の秋が始まった。
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今週のお題「○○の秋」