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胸腔ドレナージで医療保険の手術給付金が下りたお話

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持続的胸腔ドレナージ(ドレーン)は手術ではなく処置にあたりますが、加入している医療保険によっては手術給付金が下りることがあります。 

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一言で手術給付金と言っても、加入している保険の契約内容によって手術給付金の対象手術は変わってきます。また、同じ保険会社であっても加入時期やプランによって、手術給付金の対象手術は変わってくるのです。
せっかく加入している医療保険、請求もれだけは避けたいですね!

今回は私が自然気胸で胸腔ドレナージをした際の、手術給付金が下りたお話を詳しく書いていきます。

私は2社の医療保険(共済)に加入しています。そして結果から言いますと、1社だけ手術給付金がおりました。詳細は以下の通りです。

*県民共済(2010年加入)
手術給付金5万円

*オリックス生命保険(2017年加入)
手術給付金対象外

気胸で入院するまでは胸腔ドレナージという言葉は聞いたこともなく、手術なのか処置なのかももちろん知りませんでした。契約している保険の約款を読んでも、手術給付金の手術の種類に『ドレナージ』と言う直接的な言葉は無く、さっぱりわからなかったので契約している保険会社に直接電話で聞きました。 
 

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すると、2社とも「手術給付金の対象には該当しない」という回答でした。しかし1社は後に給付金下りたので、私の聞き方が悪かったのか、オペレーターの間違いかはわかりませんが、危うく請求もれをするところだったのです!

今回の保険請求に必要な添付書類は、2社ともに領収書のコピーのみで診断書は不要でした。ですが、「念のため…」なんて思って領収書と一緒に診療明細書のコピーも送っておきました。すると、県民共済から手術給付金が下りたのです!領収書には診療内容の詳細は記載されていないので、もし領収書のみを送っていたら手術給付金は下りず、そして請求がもれていることにすら今だに気づかないままでした。

医療保険の請求には、領収書のコピーだけではなく診断書の提出が必要とされる場合もありますが、診断書の手術欄には持続的胸腔ドレナージは記載されません。なぜなら冒頭でお話した通り、ドレナージは手術ではなく処置にあたるからです。ですのでドレナージをした時にご自身が加入されている医療保険の手術給付金対象となるかわからない場合には、病院側へお願いして診断書の手術欄へ記載してもらうか、診療明細書のコピーを添付することをお勧めします。
もしかしたら、ご加入の医療保険で手術給付金が下りるかもしれません。


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