ヘルパンギーナは主に夏に乳幼児を中心に流行する、夏風邪を代表するウィルス性の疾患です。現在、東京都では患者数が警報基準を超え、大流行しています。
我が家は神奈川県在住ですが、3歳の幼稚園年少の娘が夏休みに入りすぐにヘルパンギーナを発症しました!特効薬は無く、熱が完全に下がるまで7日間かかり、かなり厄介なものでした。
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それでは、発症からの経過や、症状について詳しく書いていきます。
【発症1日目】
昼間咳が出始め、夜に咳が酷くなり眠れない状態になる
夜中から39度を超える発熱
【発症2日目】
午前中に病院へ行き、喉が赤く水泡があることから、ヘルパンギーナと診断される
特効薬はなく、痰切りの薬と解熱剤(とんぷく)が処方された
【発症3日目】
朝起きた時点で平熱になる
鼻水が酷くなり、咳もひどい
本人いわく、喉の痛みは無い
食欲はあり、元気もある
夕方から明け方にかけて40度を超える高熱がでる
【発症4日目】
朝は37度と微熱
鼻水と咳が酷くでる
食欲と元気はある
夕方から明け方にかけて39度を超える高熱がでる
【発症5日目】
朝から38度以上の高熱
鼻水と咳が酷くでる
元気はあるが、食欲がなくなる
解熱剤が無くなったため、病院へ行くとあと2日高熱が下がらなければ、他の病気も疑い検査することをすすめられる
【発症6日目】
朝は平熱
鼻水と咳が酷くでる
元気はあるが、食欲はない
夕方から37.5度の微熱がでる
【発症7日目】
朝から夜まで平熱
鼻水と咳が酷くでる
元気はあるが、食欲はまだない
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熱が上がったり下がったりするのは、ウィルス性の風邪の特徴でもあるそうです。発症から9日経った現在も、熱は下がったものの、酷い咳と鼻水がとまりません。
予防法はとにかく手洗いうがいを徹底することだそうです!
あぁ、楽しみにしていた初めての夏休み。残念ながらスタートから一週間、自宅にこもることとなりました。
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