当時2歳だった娘。アイドルが大好きで、テレビでアイドルが歌って踊っていると、夢中になって一緒に踊っていた。
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そんな娘に「大きくなったら何になりたい？」と聞くと、真っ先に「お猿！」と答えた。え、お猿！？てっきりアイドルだと思っていたら、まさかのお猿。「なれるといいね！」と言うと、嬉しそうに「うん！」と笑顔になった。
そして次の週「大きくなったら何になるの？」と聞くと、今度は「猫ちゃん！」と答えた。「あなたなら何にでもなれるよ！」と言うと、また嬉しそうにニコッと微笑んだ。その日は2人で猫になって遊んでみたり、猫語（？）で話してみたり。今となっては楽しい思い出。
そんな娘は現在3歳半になり、将来の夢はディズニープリンセスのソフィアに。人間になった。
こんなに可愛い夢の話をしてくれるのは、あとどれぐらいなのだろう。もう大人には見られないそんな素敵な夢を見られる子供を、応援してあげたい。
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